本年の英国三田会総会は、オンラインによる申込・決済、アンケートの実施と完全デジタル化した他、従来の着席形式から、幅広い会員同士の懇親の機会を増やすため、着席スペースも設ける立食形式とした新たなスタイルを取り入れ、11月10日（金）、Piccolino Exchange Square Londonにて開催致しました。本年も会員195名（＋赤ちゃん1名）と多くの方にご参加頂き、大盛会となりました。
年間を通した活動としては、英国三田会ゴルフコンペ、アウティング（ウォーキング・ツアー）、早慶ゴルフコンペ、月例懇親会に加え、GRIT（やりぬく力）スピーチ・イベントといったアカデミックな活動を新設、Cambridge大学Dowing Collegeとの交流の他、幹事会発ではなく会員自らが立ち上げたMLB（Mitakai London Baseball）によるソフトボール大会等、より一層の活発な活動の一年となりました。
総会の中では、伊藤公平慶應義塾塾長、107年ぶりの甲子園優勝を果たした森林貴彦慶應義塾高等学校野球部監督からのビデオ・メッセージを頂き、参加者一同、思い思いの気持ちで聞き入り、志を新たにした時間となったかと思います。
恒例の福引では、幹事会でご用意した景品の他、多くの企業等の方々からもご協賛頂き、参加者最年長、最年少（0歳）の方も当選され、大変盛り上がりました。
「若き血」のエールでは、過去計8年間（途中2年間はコロナで休会）続いた應援指導部出身者によるリードがない中、塾生時代には応援を受ける側にいたこともあるMLB等、当日の飛び込みメンバーも含めた会員有志の皆さんがリードして下さり、参加者全員での大合唱となり、大変楽しく締め括ることができました（※最後の写真3枚は、総会中のテラスでの練習風景）。
ご参加頂きました皆様、本当に有り難うございました。
