本年の英国三田会総会は、11月8日(金)、The Anthologistで開催し、199名の方にお申込みいただき、大盛会となりました。
昨年からフォーマットを従来の着席形式から一部着席もできる立食形式に変更し、また、会場選びにも趣向を凝らし、より一層、幅広い参加者との交流ができる機会となりました。
総会を迎えるに当たっては、総会予定日が英国によくあるTube(地下鉄)のストライキ期間に入ることとなり、延期の可能性も含めて直前まで気が気でない状況となりましたが、数日前にストライキがキャンセル、無事に開催の運びとなりました。
当日は、川船会長からの挨拶、鍵冨副会長からの乾杯、松田代表幹事からの活動報告の他、伊藤公平慶應義塾塾長からのビデオメッセージもいただき、慶應義塾と英国の深い繋がりを改めて噛み締めることができました。また、司会や福引でも新たな要素を取り入れ、パンデミック後、毎年、何かしらの改善に取り組み、とても楽しく、有意義な時間となりました。
年間を通した活動としては、月例懇親会に加え、早慶ゴルフコンペ(慶應が勝利)、アウティング(ハンプトンコート宮殿でのウォーキング・ツアー)、英国三田会ゴルフコンペ、Cambridge大学Dowing Collegeとの交流の他、会員側企画としてのソフトボール大会も定着して参りました。今後は、昨年から始めたアカデミックな活動の一環としての特別講演会も2月に予定しております。
この一年、イベントの申込・決済をオンライン上でできるようにシステムを完備し、会員の皆様の英国三田会への利便性も向上させておりますので、今後とも各種イベントにどうぞ奮ってご参加ください。
ご参加頂きました皆様、本当に有り難うございました。